アーユルヴェーダについて

アーユルヴェーダは、5千年前に古代インドで生まれた生命の科学です。
WHO世界保健機関が優れた健康法として認めています。
身体、心、社会的にも魂も健康であることが定義であり、アーユルヴェーダの健康の定義と同じです。
アーユルヴェーダの古典「チャラカサンヒター」には「生命とは身体、感覚器官、精神、真我が結合したもの」と述べられています。

パソコンやスマートフォン等のIT機器に囲まれている現代では身体の不調ばかりでなく精神のバランスを崩している人々が多くいます。今日は自然災害や異常気象、感染症の流行により未曾有の危機に人類は遭遇しています。
その原因の一つとして自然破壊による地球環境の変化が見られ人間だけでなく動物や植物にも悪い影響が及んでいるのです。

もともと人間は自然の一部なのです。
宇宙は大宇宙、人間は小宇宙と言われ宇宙も人間も同じ元素でできています。
つまり、この世に存在する全てが「空・風・火・水・地」の五元素から成り立っているのです。

アーユルヴェーダの体質論

「空・風・火・水・地」の五元素を元に人間はヴァータ(風)ピッタ(火)カパ(水、地)の三つの体質があると考えます。
自分の体質を知り、それに合った食事や生活をすれば健康を保つことができ、オイルマッサージなどの良い習慣を実践することで若返りまでも実現するのです。季節にあった生活、自然を尊敬し感謝の気持ちを持ち、他の生き物の幸せをも願うことが自分の幸せにつながると教えています。

アーユルヴェーダの目指すゴールは幸せです。

幸せとは財産がたくさんあることだけでなく心が清らかで知性に満ちて汚れのない気持ちで魂の浄化がなされること。
幸せになるためには体の健康が非常に大事です。健康は幸せへの手段です。

感染症に打ち勝つためにも自己の免疫力を強くする必要がありますが、自然から離れず自然との調和を計りながら生活することが大切になるでしょう。今や世界中から関心が集まっているアーユルヴェーダ。現代医学との融合も可能な素晴らしい学問です。
アーユルヴェーダを学ぶと人生が豊かになる程生きていく知恵が詰まっています。

心と身体と魂が喜ぶ魅力的なアーユルヴェーダ。
月の庭のアビヤンガをぜひご堪能ください。

アーユルヴェーダは九州では初のサロンとなり、26年前より素晴らしい若返りのオイルケアアビヤンガを提供しています。
一度お受けになると虜になる程気持ちよく最高のデトックスとしてリピーター様の多いメニューです。
使用するのは太白ごま油がベースのインドの薬草オイルで個人個人の体質や体調に合わせて選び、全身にくまなく塗ってトリートメントいたします。

オイルは骨髄まで5分で到達するといわれ全身をめぐり腸管に老廃物を集め、その後発汗によって体外に排出されます。
体の中には水や油がありますが、油は酸化して毒素として溜まってしまいます。

アビヤンガは酸化して汚れた油を薬草オイルや太白ごま油を塗ってマッサージすることで体外に出すことができます。
油の汚れは油で制すの如く、洗濯洗剤の中に油が入っている状態と同じ理屈です。
毒素は便や尿や呼気から排出されやすい状態になる為、施術後は身体が軽くなり詰まっていたものが出ていき細胞レベルで若返り生き生きした本来の自分に戻ることが出来るのです。

インドに7回渡印し、東京にある日本アーユルヴェーダスクールにて何年も学んだ経験と知識を活かし日本人の好みに合った技術と個人個人のお疲れの状態に合わせたオーダーメイドの施術を心がけています。

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