アーユルヴェーダの健康法としてオイルを使用する方法があります。簡単に誰にでもできるので、ぜひ毎日の習慣として取り入れてみてください。
例えば、ストレスや加齢などが原因でドライマウスになることがあります。口がカラカラになる、話しづらい、口臭がきついなどと感じることはありませんか?
そんな時は口へのオイルの使用がおすすめです。また、鼻炎や花粉症でお悩みの方には鼻への使用がおすすめです。お顔や体のマッサージにも最適です。
◯口うがい…ごま油を口に含み、口の中で動かしながら数分含んだままにする。ティッシュ等に吐き出す。
◯鼻うがい…ごま油をスポイト等で片方の鼻に垂らす。もう一方の鼻を塞ぎ、油を入れた鼻から息を素早く吸う。口に流れてきた油を吐き出す。反対の鼻も同様にする。
◯3点マッサージ…適量のごま油を手に取り馴染ませておく。頭、耳、足をマッサージし、15〜20分置いてシャワーや入浴でオイルを洗い流す。
おすすめのオイルはセサミオイルです。ゴマにはたくさんの栄養素があります。そのゴマを低温圧搾して作ったゴマ油でキュアリング(加熱処理)済みなのでそのままマッサージに使用できます。詳しくお知りになりたい方は月の庭で随時講座やレクチャーを行っておりますので、お問い合わせください。
オイルは月の庭や大丸別荘の売店で取り扱っております。普段のお手入れに適した「ほっとオイル」、ウコンとニームの成分が入った「ニームandターメリックオイル」は虫刺されやアトピーの方におすすめです。ぜひご覧くださいませ。